「MINI COUPEハンティング大作戦」が楽しい

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先日、Facebookでも紹介した「MINI COUPEハンティング大作戦」というスマホ用アプリがなかなか楽しい。

このアプリ、スマートフォンにアプリ(無料)をダウンロードしてメール登録すれば、地図上にバーチャルMINI Coupeが表示される。そのバーチャルMMINI Coupeの半径50メートル以内に自分が近づいたら、バーチャルMINI Coupeをハンティングできるという簡単なゲームだ。そしてハントしたら、自分がバーチャルMINI Coupeになり、今度はハンターから逃げる役。12月11日13時のゲーム終了時に、バーチャルMINI Coupeを持っている人は、なんと本物のMINI Coupeがもらえるというから太っ腹だ。ほかにも、毎日20時にバーチャルMINI Coupeを持っている人には、MINIアドベンチャー賞がプレゼントされる。

このゲーム、バーチャルMINI Coupeと自分(YOU)のほかに、バーチャルMINI Coupeの近くにいるハンターが黒い玉で表示される。この画面上でバーチャルMINI Coupeとハンターの攻防を見ているだけでも楽しい。「あ〜、そっち行ったら取られる!」と思わず白熱してしまうし、クルマの人、徒歩の人が混在しているから、行動パターンを想像するのも楽しい。例えば、同じ場所でじっと留まっているハンターは「この人、食事中?」とか、駅の近くで突然現れたハンターは「地下鉄に乗ってたのかなぁ」とか。ロンドンの地図を舞台に、Mr.Xを複数の刑事が追跡するスコットランドヤード・ゲームというボードゲームがあった(いまもあるかも)が、それを、スマホのGPSを利用して、実際の街中でやる感じだ。

ところで、今日都内を走っていたら、近くにMINI Coupeを発見。ちょっと追跡してみた。僕がバーチャルMINI Coupeに気づいたのは駒沢大学駅付近。その時、バーチャルMINI Coupeは学芸大学駅付近をうろちょろしていた。直線距離にして約2キロほど。これなら、ハントできる! と思ったら甘かった。最初に発見した場所付近に着いた時には、バーチャルMINI Coupeはすでに移動していて、恵比寿付近。そこに向かっても移動しているだろうから、移動しそうな方向に先回りしようと思ったら、別のハンターに取られて、気づくと逆方向に進んでいたりする。これは、一人じゃ無理。道に詳しく、勘が鋭いナビが必要というのが結論。となると、最終的に本物のMMINI Coupeの権利をゲットしたとき、どちらがもらうかでもめることに…。いずれにせよ、最終日はものすごい攻防が繰り広げられるはず。実際に、ハントに参加しなくても、見ているだけで楽しいかも1?

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